コンテンツにスキップ

徳光和夫の週刊ジャイアンツ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

徳光和夫の週刊ジャイアンツ』(とくみつかずおのしゅうかんジャイアンツ)は、CS放送日テレジータスで放送されていた読売ジャイアンツの情報番組である。

概要

[編集]

2012年4月より放送開始。

日本テレビ放送網のアナウンサー時代より、巨人軍をこよなく愛してきたフリーアナウンサータレント徳光和夫が、巨人軍を題材にした情報番組に初司会したものである。

番組では、毎週の巨人軍の試合について、徳光と日テレ系プロ野球解説者が鋭く分析し、また選手へのインタビューなどを展開した。レギュラーシーズン終了後は、巨人軍の優勝パレードやファン感謝デーなどの模様を随時放送していた。

なお本番組において、公式戦のダイジェストは巨人が勝った試合のみ放映された

2022年3月28日、500回記念の放送をもって最終回となり、丸10年の歴史に幕を下ろした[1]

日テレジータスの読売ジャイアンツ情報番組は、同年4月4日放送開始の新番組『超ジャイアンツ』(司会:宮本和知)が引き継ぎ[2]、徳光は日テレジータス公式YouTubeチャンネル『徳光和夫の人生ジャイアンツ』に出演することが明らかになった[3]

放送日時

[編集]
  • 初回放送 月曜20:00-21:30(生放送)
  • 再放送 火曜または水曜
    月曜日に巨人主催、またはビジターの試合で日テレ系地上波との同時放送がある場合は、別の平日にそれらが行われない日に放送。
  • 2015年度のオフシーズンは、月2回ペース(原則日曜日日中に初回放送)で、3時間スペシャルと称して放送する。
  • 2015年シーズンまでは22:00からの放送で、原則当日収録の撮って出し(その日に中継があった場合のみ生放送)だった。
  • 2017年7月10日は、東京ドームでジャイアンツのホームゲームがあり、この番組の放送日と重なった為、ジャイアンツ戦の試合前の東京ドームから生放送した。(東京ドーム内にあるジャイアンツプレ&ポストゲームショーのスタジオから生放送。)
  • 2016年より月曜に日テレジータスで中継される「サントリードリームマッチ」は徳光が解説として参加するため、本番組は通常より2時間遅れで且つ事前収録したものが放送される。
  • 派生番組として、毎年プロ野球が開幕する直前の日曜日の夕方(17:55-20:00)に当番組のラジオ版がラジオ日本で放送されている[注 1]

出演者

[編集]

特記のない人物は、日本テレビアナウンサー(久野は当時)。

最終回時点の出演者

[編集]
司会
アシスタント
コメンテーター(週代わり、全員プロ野球解説者)

過去の出演者

[編集]
アシスタント
コメンテーター
  • 緒方耕一(現・東京ヤクルトスワローズ二軍走塁コーチ)
  • 吉村禎章(現・読売ジャイアンツ球団編成副本部長 兼 国際部長)
  • 水野雄仁(現・読売ジャイアンツスカウト部長)
  • 元木大介(現・読売ジャイアンツヘッド 兼 オフェンスコーチ)

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 「徳光和夫の週刊ジャイアンツ@ラジオ」として、2019年は3月24日、2020年は3月15日にそれぞれ放送。

出典

[編集]

外部リンク

[編集]

関連番組

[編集]