【たった30秒で変化を感じる!】カチカチの腰回り&股関節がほぐれるストレッチ


パソコン作業など座り仕事が長時間続くと、脚のむくみから頭痛まで全身に痛みやコリ、不調を感じ始めます。そんな時は、たった30秒でできるストレッチを取り入れてみましょう。隙間時間に行うだけでも、身体と心の変化を感じられます!
朝から夜まで、座った姿勢でパソコン仕事を続けていると、不調のフルコースが襲ってきます。脚がむくむ、腰が痛い、肩こり、姿勢が悪い、お腹ポッコリ、巻き肩、顔の肉が垂れる、目が疲れる、頭痛がする…足から頭まで全身に及ぶことも。この不調の原因は、「座っているから」や「パソコン仕事だから」ではありません。同じ姿勢(特に姿勢が悪い状態)で長時間動かないということが不調の一番の原因になります。長時間のパソコン仕事の不調を回避する1番良い方法は、こまめにストレッチをして、体勢を変える時間をとることです。これだけでも1日の終わりの疲れの感じ方が変わってきます。
ストレッチを行う効果は?
ストレッチ、と聞くと、「ヨガマットを出して動きやすい服装に着替えて…なんて面倒」と思うかもしれませんが、今回ご紹介するストレッチは、座ったままでも効果が十分に見込めます。もちろん、着替える必要もなし!極端なことを言えば、オンライン会議に接続した状態でも行えるくらいの気軽さです。
ストレッチの効果
・気分がリフレッシュする
・筋肉を動かすことで、筋肉が硬くなることを防ぐ
・身体動かすことで血流が促される
・悪い姿勢をリセットするきっかけになる
・老廃物や疲労の蓄積を防ぐ
座ったままでOK!30秒で身体が変わるストレッチ
1.右脚の膝を曲げて、外くるぶしを左脚の膝の上に乗せます

2.右膝の上に手をのせて膝を外に開きながら、反対側に体を左側にひねります

【お尻や腰の横、股関節周りが伸び、背骨をひねりながらストレッチしていきます】
3.呼吸に合わせて吐きながらねじる、吸いながら戻すを繰り返します(5~10回繰り返しましょう)
4.次に右脚を組むようにして、左手で右膝の外側を押さえ、体を右側にひねります

5.呼吸に合わせて吐きながらねじる、吸いながら戻すを繰り返します(5~10回繰り返しましょう)
【前半と反対側にひねることで背中のストレッチが深まります】
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