中部で物流施設続々、地価20年ぶり水準 中継需要にらみ
中部で物流施設続々、地価20年ぶり水準 中継需要にらみ
中部圏で大型物流施設の開発が勢いづいている。物流効率化や部品・原材料の安定調達につながるテナント型倉庫の需要が拡大。トラック運転手の残業規制強化による「2024年問題」を受け、長距離輸送の中継地としての利用をにらんだ供給も目立つ。国内外から投資マネーも流入し、施設が立地する工業地の地価上昇が鮮明になっている。
9月に公表された2024年の基準地価(7月1日時点)で、愛知県西部や三重県北部などの「…
![建設が進む大和ハウス工業の「DPL小牧」(9月、愛知県小牧市)](https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fround-lake.dustinice.workers.dev%3A443%2Fhttps%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXZQO5416571027092024000000-1.jpg?ixlib=js-3.8.0&w=380&h=237&auto=format%2Ccompress&fit=crop&bg=FFFFFF&fp-x=0.5&fp-y=0.5&fp-z=1&crop=focalpoint&s=ad830310623fd37df75a0ffaa46234e5)