骨粗しょう症、まずは検診から 佐藤勝彦氏
骨粗しょう症、まずは検診から 佐藤勝彦氏
高齢化に伴い、骨粗しょう症の患者は年々増えている。骨粗しょう症とは年齢と共に骨密度が低下し、骨折に至る病気だ。全国推計で患者数は約1400万人おり、女性が83%を占める。厚生労働省が策定した「健康日本21(第3次)」では、骨粗しょう症検診受診率15%の目標が掲げられているが、最新の検診受診率は全国平均で5.5%にとどまっている。
福島県では2017年から県立医科大学と「福島脆弱性骨折予防プロジェ…

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