「楽しい日本」をどう創る 熱意示す猶予は半年
「楽しい日本」をどう創る 熱意示す猶予は半年
若い頃の発言と、組織の幹部になった後の行動が食い違う人は多い。本人は「成長」だと思っても、周りには「変節」に映る。政治家の場合、妥協の技は敵を減らして出世する近道になる。
どの世界も変わり種はいる。記憶に残るのは2005年8月、郵政民営化を実現するため衆院解散を覚悟した小泉純一郎首相と、それを何とか止めようとした森喜朗前首相の激しいやりとりだ。
森氏「党も国民も心配している。この時期に選挙をして…
![郵政解散後の衆院選で圧勝した小泉純一郎首相(2005年9月11日、自民党本部)](https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fround-lake.dustinice.workers.dev%3A443%2Fhttps%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXZQO5940714031012025000000-1.jpg?ixlib=js-3.8.0&w=380&h=237&auto=format%2Ccompress&fit=crop&bg=FFFFFF&fp-x=0.62&fp-y=0.37&fp-z=1&crop=focalpoint&s=1aa3bc964a520d8c66fdd8a0aefb8143)
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