東証後場寄り 日経平均一時下げに転じる 上値の重さ意識
東証後場寄り 日経平均一時下げに転じる 上値の重さ意識
12日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前営業日比70円ほど高い3万8800円台後半で推移している。下落に転じる場面もあった。トランプ米政権による関税引き上げに対する懸念が広がるなかで、日本株を買う新規の材料は見当たらず上値の重さを意識した売りが出ている。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約108億円成立した。
12時45…