大阪万博リング模型、グラングリーンで展示 竹中工務店
![](https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fround-lake.dustinice.workers.dev%3A443%2Fhttps%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXZQO5975846007022025000000-1.jpg?ixlib=js-3.8.0&w=638&h=424&auto=format%2Ccompress&fit=crop&bg=FFFFFF&s=d56251a3e64ca22780d749cabe3a1df5)
竹中工務店は8日から24日まで、JR大阪駅北側の「グラングリーン大阪」内のミュージアム施設「VS.(ヴイ・エス)」で、大阪・関西万博の大屋根リングの100分の1縮尺模型を展示する。建築物や都市をさまざまな縮尺で紹介する展覧会「たてものめがね まちめがね展」の中で紹介する。
4月の万博開幕に向けた機運醸成などが狙いだ。床に置いてあるバランスボードに乗ることで、投影される映像の縮尺を宇宙から見下ろした5万分の1から、虫の目線で見上げた1000倍ちかくまで変えられる。
展覧会では、等身大の構造物から1000分の1の都市空間まで、スケールの異なる視点を楽しんでもらう。100分の1の地形を模したエリアでは、間伐材や廃材を再利用したブロックを用いて、建物や都市空間を作れる。ほかにも、施工用ロボットアームや宇宙向け建築などの自社最新技術を紹介するほか、関西の建築系の大学生によるまちづくりコンペも行う。
![2025年 大阪万博](https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fround-lake.dustinice.workers.dev%3A443%2Fhttps%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252Ftopic%252Fog%252F18092700-3.jpg%3Fixlib%3Djs-2.3.2%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dmax%26ch%3DWidth%252CDPR%26s%3D16586e0be3f27fcdc7fa0ffc41fde456?ixlib=js-3.8.0&w=380&h=237&auto=format%2Ccompress&fit=crop&bg=FFFFFF&crop=faces%252Cedges&s=4591ec16905768eb28deb0ed3a056d1f)
2025年国際博覧会(大阪・関西万博)は2025年4月13日から10月13日まで大阪市此花区の夢洲(ゆめしま)で開催されます。公式キャラクターは「ミャクミャク」。パビリオンの解説やアクセス方法のほか、イベントや参加国・地元の動きなど最新ニュースを豊富な写真や動画でお伝えします。
関連企業・業界