中国地方の個人消費、「足踏み」に判断下げ 経産局
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中国経済産業局は10月の中国地方5県の個人消費動向について「足踏み状態となっている」との基調判断を示した。前月までの「持ち直しの動きに足踏み感がみられる」から引き下げた。基調判断の引き下げは10カ月ぶりで、暑さが厳しかったため秋冬向けの食材や衣料が低調だった。
百貨店やスーパーなど小売り6業種の販売額は前年同月比2%減の2085億円だった。前年同月を下回るのは3カ月ぶ...
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