出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
漢字
- 形声。「艸」+音符「何 /*KAJ/」。植物の「はす」を意味する漢語{荷 /*gaaj/}を表す字。のち仮借して「になう」「かつぐ」を意味する漢語{荷 /*gaajʔ/}に用いる(もともとは「何」がこの単語を表す字であった)。
- (古用法)はす。
- になう、かつぐ。
- になったもの、かついだもの。に、にもつ。
- (に)運搬の対象となるもの。
- (に)負担、責任。
- (か)帯分数中で、整数部につづけて読まれる小辞。
- 8 1/2(八荷二分之一、はっか にぶんのいち)
- 現在では「はち と にぶんのいち」と読むことが多い。
荷 *
(荷兰の第1字)
- (hé)オランダを意味する語を作る。
荷 *
荷 *
字典掲載
康熙字典
|
1032ページ, 13文字目
|
諸橋大漢和辞典 (修訂第2版)
|
31000/31000'
|
新潮日本語漢字辞典 (2008)
|
10234/10235
|
角川大字源 (1992)
|
8285/8286
|
講談社新大字典 (1993)
|
13815/13816
|
大漢語林 (1992)
|
9452/9453
|
三星漢韓大辞典 (1988)
|
1491ページ, 23文字目
|
漢語大字典 (1986-1989)
|
5巻, 3220ページ, 4文字目
|