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出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』

漢字

字源

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  • 「犬」+音符「」の形声文字、『爾雅』の註に、後漢の順帝(在位125年 - 144年)のとき疎勒(タリム盆地西部、現在のカシュガル市)の王がこれを献じたとあり、『後漢書』には「師子」の表現となっている。現地音(ペルシア語:شیر (šir))によるものか。『説文解字』(西暦100年前後成立)への掲載はないが、西暦200年頃成立した『漢紀』には見られる。

意義

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  1. (「獅子」等複合した形で)ライオン

日本語

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表外漢字

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熟語

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中国語

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熟語

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朝鮮語

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熟語

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ベトナム語

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文字情報

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U+7345, 獅
CJK 統合漢字-7345

[U+7344]
CJK統合漢字
[U+7346]
文字コード (文字集合規格)
-
  • KS X 1001: 0x5E62
字典掲載
康熙字典 717ページ, 10文字目
諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) 20609
新潮日本語漢字辞典 (2008) 6993
角川大字源 (1992) 5771
講談社新大字典 (1993) 9735
大漢語林 (1992) 6849
三星漢韓大辞典 (1988) 1128ページ, 25文字目
漢語大字典 (1986-1989) 2巻, 1363ページ, 4文字目