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魚沼橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
魚沼橋
地図
基本情報
日本の旗 日本
所在地 新潟県小千谷市
交差物件 信濃川
用途 道路橋
路線名 国道117号標識国道117号
管理者 新潟県長岡地域振興局地域整備部小千谷維持管理事務所
開通 1966年(昭和41年)
座標 北緯37度14分47.2秒 東経138度48分18.7秒 / 北緯37.246444度 東経138.805194度 / 37.246444; 138.805194 (魚沼橋)
構造諸元
形式 ランガー橋桁橋
材料
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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国道117号標識
国道117号標識

魚沼橋(うおぬまばし)は、新潟県小千谷市信濃川に架かる国道117号の道路橋梁。

歴史

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1884年明治17年)、岩沢村(現小千谷市岩沢地区)は、真人村(現小千谷市真人地区)と結ぶ岩沢橋を架けようと、村費で計量し、県へ願い出たが、許可されなかった。しかし、交通量は増えるため、船を並べた上に板を架けた仮の橋で間に合わせていた。しかし、それでは、僅かの出水でも流されて危険なため、県も橋の必要性を認めた。しかし、位置は岩沢村・真人村よりも上流の下条村(現十日町市)に建設する方針だった。岩沢村人は建設地を変えるように運動し、6万円の県費で、1908年(明治41年)に魚沼橋が完成した。当時の橋は、つり橋式の鉄橋だった。現在の橋は、1966年昭和41年)に架け替えられたもの。

参考文献

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  • 小千谷の歴史編集委員会『小千谷の歴史(二十四版)』小千谷市教育委員会。

外部リンク

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