西相生駅
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西相生駅 | |
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駅舎(2012年7月) | |
にしあいおい Nishi-Aioi | |
◄相生 (3.0 km) (4.8 km) 坂越► | |
所在地 | 兵庫県相生市千尋町22-8 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■赤穂線 |
キロ程 |
3.0 km(相生起点) 姫路から23.7 km 大阪から111.6 km |
電報略号 | ニイ |
駅構造 | 地上駅(盛土上)[1] |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
749人/日(降車客含まず) -2021年- |
開業年月日 | 1951年(昭和26年)12月12日[2] |
備考 | 無人駅 |
西相生駅(にしあいおいえき)は、兵庫県相生市千尋町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)赤穂線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1951年(昭和26年)12月12日:国鉄赤穂線相生駅 - 播州赤穂駅間開通時に開設[2]。
- 1980年(昭和55年)10月1日:荷物扱い廃止[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR西日本の駅となる[3]。
- 1997年(平成9年)3月8日:JR神戸線標準接近メロディ「さざなみ」導入[4]。
- 1998年(平成10年)12月2日:自動改札機設置、使用開始[5]。
- 2003年(平成15年)11月1日:ICカード「ICOCA」が利用可能となる。簡易型自動改札機で対応。
- 2024年(令和6年)
駅構造
[編集]播州赤穂方面に向かって左側に単式ホーム1面1線のホームを有する地上駅(停留所)。
ICOCAのチャージに対応している一方、高額紙幣が使用できない[8]簡易型自動券売機と、簡易型自動改札機を設置[1]。
利用状況
[編集]「兵庫県統計書[9]」によると、2022年(令和4年)度の1日平均乗車人員は762人である。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
2000年 | 955 |
2001年 | 898 |
2002年 | 834 |
2003年 | 789 |
2004年 | 775 |
2005年 | 785 |
2006年 | 809 |
2007年 | 847 |
2008年 | 875 |
2009年 | 887 |
2010年 | 871 |
2011年 | 855 |
2012年 | 842 |
2013年 | 873 |
2014年 | 853 |
2015年 | 880 |
2016年 | 890 |
2017年 | 911 |
2018年 | 901 |
2019年 | 867 |
2020年 | 740 |
2021年 | 749 |
2022年 | 762 |
駅周辺
[編集]相生湾に向けての谷間の中にある駅で、住宅が密集している。
- 兵庫県立相生産業高等学校
- 相生湾
- 国道250号
- 山陽自動車道
- IHI相生工場
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d 『兵庫の鉄道全駅 JR・三セク』神戸新聞総合出版センター、2011年12月15日、194頁。ISBN 9784343006028。
- ^ a b 「日本国有鉄道公示第311号」『官報』1951年12月1日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ a b 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、252頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “列車接近をメロディーで JR神戸線塚本-姫路間”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1997年3月11日)
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '99年版』ジェー・アール・アール、1999年7月1日、185頁。ISBN 4-88283-120-1。
- ^ a b “西相生駅 | 駅情報:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2024年10月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月28日閲覧。
- ^ a b “赤穂線「西相生駅」は駅係員が終日不在になります。”. 相生市 (2024年10月25日). 2024年10月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月25日閲覧。
- ^ 機種自体は高額紙幣に対応しているが、管理駅の相生駅の方針により、使用出来ないように設定されているため、本体の高額紙幣表示をシールで修正している(坂越駅も同様)。
- ^ 兵庫県統計書
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 西相生駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道