東員町スポーツ公園陸上競技場
東員町スポーツ公園陸上競技場 LA・PITA東員スタジアム | |
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施設情報 | |
所在地 | 三重県員弁郡東員町北大社323 |
位置 | 北緯35度4分17.2秒 東経136度34分41.3秒 / 北緯35.071444度 東経136.578139度座標: 北緯35度4分17.2秒 東経136度34分41.3秒 / 北緯35.071444度 東経136.578139度 |
所有者 | 東員町 |
運用者 | ヴィアティン三重ファミリークラブ |
グラウンド | 天然芝 |
照明 | 4基 |
大型映像装置 | 無し |
旧称 | |
朝日ガスエナジー東員スタジアム (2020年4月1日 - 2023年1月31日) | |
使用チーム、大会 | |
ヴィアティン三重 (JFL、2017年 - ) ヴィアティン三重レディース (東海女子サッカーリーグ、2018年 - ) 全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2021 | |
収容人員 | |
5,142 | |
アクセス | |
#アクセス参照 |
東員町スポーツ公園陸上競技場(とういんちょうスポーツこうえんりくじょうきょうぎじょう)は、三重県員弁郡東員町にある陸上競技場。東員町が施設を所有し、株式会社ヴィアティン三重ファミリークラブ(ヴィアティン三重の運営法人)が指定管理者として運営管理を行っている。
2023年(令和5年)2月1日より株式会社LA・PITAが命名権を取得し、LA・PITA東員スタジアム(ラピタとういんスタジアム)の呼称を用いている(後述)。
概要
[編集]400mトラックを備える陸上競技場で球技場としてサッカーでも使用される。かつては日本陸上競技連盟第3種公認競技場であったが、2017年(平成29年)10月15日限りで公認が廃止された[1]。
日本フットボールリーグ(JFL)に所属するヴィアティン三重がホームグラウンドとして使用している。2019年(令和元年)11月29日にヴィアティン三重の運営法人である株式会社ヴィアティン三重ファミリークラブが指定管理者に決まり、同社が経費を負担して同競技場を三重県初のJ3リーグ基準を満たすものを目指して改修することになった[2][3]。
施設命名権
[編集]2020年(令和2年)4月1日より、四日市市に本社を置きLPガス等の販売を手がける朝日ガスエナジーがヴィアティン三重との間で命名権契約を締結し、朝日ガスエナジー東員スタジアム(あさひガスエナジーとういんスタジアム・略称:アサスタ、英語: ASAHI GAS ENERGY TOIN STADIUM)となった。契約期間は2023年(令和5年)3月31日までの3年間[4]。
2023年2月1日より、四日市市に本社を置き防災用品等の企画・開発・製造および販売を手がける株式会社LA・PITAがヴィアティン三重との間で命名権契約を締結し、「LA・PITA東員スタジアム」(略称:ラピスタ、英語: LA・PITA TOIN STADIUM)となった。契約期間は2026年(令和8年)1月31日までの3年間[5]。
施設
[編集]アクセス
[編集]- 三岐鉄道北勢線 東員駅より徒歩で約20分[6]。
- 三岐鉄道三岐線 北勢中央公園口駅より徒歩で約30分[6]。
- 三岐鉄道北勢線 東員駅より、東員町オレンジバスに乗車、「競技場」停留所下車[6]。
- 東海環状自動車道 東員ICより、北へ車で約5分。
東員町スポーツ公園の施設
[編集]- 東員町中央球場
- 東員町中央テニスコート
- 東員町民プール
出典
[編集]- ^ 陸連時報 2019年2月号 (PDF) - 日本陸上競技連盟、p.14
- ^ 『J3基準のスタジアム改修工事決定 及び 指定管理者決定のご報告』(プレスリリース)ヴィアティン三重、2019年11月29日 。2019年11月30日閲覧。
- ^ “東員町スポーツ公園、県内初のJ3規格スタジアムへ ヴィアティン三重が整備”. 伊勢新聞. (2019年11月30日) 2021年11月12日閲覧。
- ^ “【お知らせ】東員町スポーツ公園陸上競技場 ネーミングライツパートナー決定のお知らせ”. ヴィアティン三重 (2020年4月1日). 2020年4月2日閲覧。
- ^ “【お知らせ】株式会社LA・PITA様 東員町スポーツ公園陸上競技場 ネーミングライツパートナー契約締結のお知らせ”. ヴィアティン三重 (2023年1月24日). 2023年2月4日閲覧。
- ^ a b c d “朝日ガスエナジー東員スタジアム”. 日本フットボールリーグ. 2021年11月12日閲覧。
- ^ 【お知らせ】「LA・PITA東員スタジアム 照明点灯式」を開催いたします(ヴィアティン三重)
- ^ 試合日程・結果