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本木克英

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
もとき かつひで
本木 克英
本名 本木 克英
生年月日 (1963-12-06) 1963年12月6日(60歳)
出生地 日本の旗 日本富山県富山市
職業 映画監督
ジャンル 映画テレビドラマ
活動期間 1987年 - 現在
事務所 ムスタッシュ
公式サイト プロフィール
主な作品
映画
釣りバカ日誌イレブン
釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇
釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!
ドラッグストア・ガール
ゲゲゲの鬼太郎』シリーズ
犬と私の10の約束
鴨川ホルモー
おかえり、はやぶさ
すべては君に逢えたから
超高速!参勤交代』シリーズ
空飛ぶタイヤ
映画 少年たち
居眠り磐音
テレビドラマ
丹下左膳
天下騒乱〜徳川三代の陰謀
めぞん一刻
大江戸グレートジャーニー〜ザ・お伊勢参り〜
受賞
日本アカデミー賞
その他の賞
藤本賞
新人賞

1998年てなもんや商社[2]
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本木 克英(もとき かつひで、1963年〈昭和38年〉12月6日 - )は、日本映画監督。監督作品に2009年の「鴨川ホルモー[3][4]や2014年の「超高速!参勤交代」(2014年)[1]がある。2022年6月より、日本映画監督協会の理事長に就任[5]

経歴

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富山県富山市出身。富山大学教育学部附属中学校富山県立富山中部高等学校を経て、早稲田大学政治経済学部卒業。1987年松竹に助監督として入社。同期に朝原雄三がいる。木下惠介森崎東勅使河原宏に師事し、助監督やプロデューサーとして活躍する。

1993年文化庁在外芸術家派遣研修生として1年間のアメリカ留学を行う。帰国後の1998年谷崎光原作の「てなもんや商社」にて監督デビューする[6][7][5]。以降、松竹の劇場映画・テレビドラマなどを支える屋台骨として活躍。

2017年2月28日付で松竹を退社し、フリーランスに転向する[8]。2022年6月には日本映画監督協会の理事長に選出されている[5]

作品

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映画

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参加作品

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監督作品

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テレビドラマ

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受賞

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脚注

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  1. ^ a b c d 第38回日本アカデミー賞最優秀賞発表!”. 日本アカデミー賞協会. 2024年7月1日(UTC)閲覧。
  2. ^ a b 藤本賞(1999年~1989年 受賞者)”. 藤本賞. 映画演劇文化協会. 2024年7月1日(UTC)閲覧。
  3. ^ a b c 沖縄国際映画祭ゴールデンシーサー賞は「鴨川ホルモー」が受賞”. 映画.com. (2009年3月23日) 2024年7月1日(UTC)閲覧。
  4. ^ a b c 島ぜんぶでおーきな祭 沖縄国際映画祭の歩み”. 2024年7月1日(UTC)閲覧。
  5. ^ a b c d 細見卓司、佐藤美鈴 (2022年7月30日). “声をつなげて 文化芸術界から#MeToo記事 第12回ハラスメントやめぬ監督は淘汰される 監督協会理事長・本木克英さん”. 朝日新聞DIGITAL. 2024年7月1日(UTC)閲覧。
  6. ^ a b 【作品データベース】てなもんや商社”. 松竹. 2024年7月1日(UTC)閲覧。
  7. ^ a b コロナ下の映画作り スピード感と緻密なシナリオで 「大コメ騒動」の本木克英監督に聞く”. 日経BizGate. (2021年1月8日) 2024年7月1日(UTC)閲覧。
  8. ^ 松竹、本木克英監督が2月末で退社しフリーに”. 文化通信. (2017年3月2日) 2024年7月1日(UTC)閲覧。
  9. ^ 映画『シャイロックの子供たち』公式サイト|2023.2.17[金]公開”. 映画『シャイロックの子供たち』公式サイト|2023.2.17[金]公開. 2023年1月17日閲覧。
  10. ^ 本田望結×本木克英監督『カーリングの神様』クランクイン 「チーム一丸で挑みます!」”. リアルサウンド映画部. blueprint (2023年12月15日). 2023年12月15日閲覧。

外部リンク

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