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日10☆演芸パレード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日10☆演芸パレード
ジャンル 演芸バラエティ番組
構成 都築浩伊藤正宏
本松エリ、はしもとこうじ
浜栄一、藤谷弥生
ディレクター 坂田政度、酒井秀樹
中野貴博、久保田集
高山賢一、加藤浩明 ほか
演出 山森正志(EAST)
小松伸一(K-ten
出演者 伊東四朗
今田耕司
斎藤工
ほか
ナレーター 正名僕蔵服部潤
製作
プロデューサー 井口岳洋、天鷲裕到(MBS)
佐久間大介、瀬崎一世(EAST)
編集 花城卓恭 (NV)
波江野 剛 (OJ)
制作 毎日放送EAST
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2012年10月14日 - 2013年8月4日
放送時間日曜日 22:00 - 22:54
放送分54分
日10☆演芸パレード

特記事項:
初回は『北野演芸館』の2時間スペシャル
初回は2時間スペシャル(21:00 - 22:48)として放送(後述)。
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日10☆演芸パレード』(にちじゅうえんげいパレード)は、2012年10月14日から2013年8月4日まで、毎日放送(MBS)・EASTの共同制作により、TBS系列で放送されていた演芸バラエティ番組である。略称は「エンパレ」。放送時間は毎週日曜22:00 - 22:54(JST) 。初回は2時間スペシャル(21:00 - 22:48)として放送。

概要

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舞台上で表現されるエンタテインメントを「ENGEI」の5文字に込めて、良質なENGEIを紹介する[1]

前番組の『EXILE魂』はTBSとMBSの共同制作であったが、前々番組の『元気家族テレビ となりのマエストロ』以来2年ぶりに、TBS系列の日曜22時台はMBSの単独制作枠へと戻される。

初回は2時間スペシャルとして、過去3回特別番組として放送された『北野演芸館』を放送。このため、通常のレギュラー放送は、翌々週の10月28日よりスタートした[2]また、TBS系列のプライムタイムでの演芸番組は『ザ・イロモネア』(2008年4月 - 2010年3月)以来、MBS・イースト共同制作の番組を放送するのは、2008年4月23日から同年9月3日まで水曜22時枠に放送されていた『明日使える心理学!テッパンノート』以来、MBS制作全国ネットでの演芸のレギュラー番組は『サンデーお笑い生中継』(1978年8月 - 1979年3月)以来でこちらは生放送番組だが、収録番組は初となる[要出典]

2013年8月4日をもって終了。

出演者

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司会

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準レギュラー ゲスト

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出演する際はゲストとして扱われている。

主なコーナー

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  • プレミアム演芸
  • ヤホーNEWS
ナイツによる漫才。主に旬な話題をネタにする。
  • ○○カーニバル
漫才、女芸人、チャンピオン(M-1グランプリなどのお笑いコンテストの優勝者)などのテーマに沿った芸人数組がネタを披露する。
  • エンパレのめ
話題になっている若手芸人を紹介する。
  • エンパレ☆芸人名鑑
1組の芸人を取り上げ、定番のネタとテレビではなかなか見られないネタの2本を披露する他、プライベート情報やタレコミ情報をテーマにしたトークをする。
  • V.I.Pステージ
キャイ〜ンの漫才・コント、清水ミチコと福田彩乃によるものまね、ゴールデンボンバーと女芸人によるスペシャルステージ、関根勤コント劇団とサンドウィッチマンによるコントなど。

エンパレ勝ち抜きキャスティングバトル

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  • 2013年3月10日、17日放送分は、8組の芸人がネタを披露し、審査員5名と観客100名による投票で、投票数が最も多かった芸人が、3月24日のスペシャルでネタを披露する権利が与えられるルールで行われた。
  • 2013年4月からは、10組の芸人がネタを披露し、投票数が多かった芸人3組が次の週に勝ち抜きとなり、5週勝ち抜きでその芸人の冠番組を放送できるルールで行われている。
    • 得点は審査員1人5点、観客1人1点。審査員5人・観客100人=計125点満点で競う。
  • 2013年6月9日放送分で5GAPが5週勝ち抜き。6月16日から7月7日まで、MBSラジオで『5GAPのドタバタ☆パレード』が放送された(毎週日曜26時30分〜27時)。エリア外の視聴者のためにYouTubeのMBSチャンネルで公開されている(エンパレ公式サイトからリンクあり)。

主な出演芸人

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ネット局と放送時間

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放送対象地域 放送局 系列 放送期間 放送日時 ネット状況
近畿広域圏 毎日放送(MBS) TBS系列 2012年10月14日 - 2013年8月4日 日曜 22:00 - 22:54 制作局
北海道 北海道放送(HBC) 同時ネット
青森県 青森テレビ(ATV)
岩手県 IBC岩手放送(IBC)
宮城県 東北放送(TBC)
山形県 テレビユー山形(TUY)
福島県 テレビユー福島(TUF)
関東広域圏 TBSテレビ(TBS)
山梨県 テレビ山梨(UTY)
新潟県 新潟放送(BSN)
長野県 信越放送(SBC)
静岡県 静岡放送(SBS)
富山県 チューリップテレビ(TUT)
石川県 北陸放送(MRO)
中京広域圏 中部日本放送(CBC)
鳥取県島根県 山陰放送(BSS)
岡山県・香川県 山陽放送(RSK)
広島県 中国放送(RCC)
山口県 テレビ山口(tys)
愛媛県 あいテレビ(ITV)
高知県 テレビ高知(KUTV)
福岡県 RKB毎日放送(RKB)
長崎県 長崎放送(NBC)
熊本県 熊本放送(RKK)
大分県 大分放送(OBS)
宮崎県 宮崎放送(MRT)
鹿児島県 南日本放送(MBC)
沖縄県 琉球放送(RBC)

スタッフ

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  • ナレーター:正名僕蔵服部潤
  • 構成:都築浩伊藤正宏、本松エリ、はしもとこうじ、浜栄一、藤谷弥生
  • TP:深谷高史
  • TD/SW:藤本敏行
  • CAM:小川利行
  • VE:高木稔
  • MIX:小清水健治
  • LD:安藤雄郎
  • PA:佐々木洋(サンフォニックス)
  • VIZ担当:京橋範彦
  • 美術プロデューサー:本田邦宏
  • デザイン:坪田幸之
  • 美術進行:林政之
  • モニター:前島亮二
  • 大道具操作:竹田勝美
  • 大道具製作:福田智広
  • 電飾:井野岡利保 → 石井誠
  • アートフレーム:菅沼和海 → 田中裕司
  • アクリル装飾:石橋誉礼 → 大竹由里子
  • 衣装:宮澤愛
  • メイク:泉水貴光 → 岩城舞、角本彩香
  • 編集:花城卓恭 → 波江野剛
  • MA:安河内隆文 → 水野貴浩
  • CG:加藤誠
  • 音響効果:高田智彰、玉置裕介 → 藤代広太、岩佐実季
  • TK:田村結 → 後藤有紀
  • リサーチ:川崎浩子 → 神谷翔
  • 協力:オルテ企画[3]K-tenニユーテレスフジアールFLTヌーベルバーグ(途中まで)、OMNIBUS JAPAN(途中から)、レモンスタジオ
  • 編成:合田忠弘(合田 → 途中まで)・山田陽輔(MBS)
  • 宣伝:安藤ひと実(MBS)
  • デスク:瀬田麻衣子(MBS)
  • AP:小林有衣子(小林 → 途中まで)、柴垣早智子
  • ディレクター:坂田政度、酒井秀樹、中野貴博、久保田集、高山賢一、加藤浩明、團航
  • 演出:山森正志(EAST)→ 小松伸一(K-ten※以前はディレクター)
  • プロデューサー:井口岳洋・天鷲裕到(MBS)、佐久間大介・瀬崎一世(EAST)
  • 制作著作:MBS、EAST ENTERTAINMENT

脚注

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  1. ^ 日10☆演芸パレード|TBSテレビ
  2. ^ 良質な“ENGEI”新番組「日10☆演芸パレード」初回収録 お笑いナタリー、2012年10月11日
  3. ^ 伊東四朗の個人事務所

関連項目

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外部リンク

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MBSをはじめとするTBS系列 日曜22:00 - 22:54枠
前番組 番組名 次番組
EXILE魂
(2010年10月 - 2012年9月)
【同番組までTBSとMBSの共同制作】
日10☆演芸パレード
(2012年10月14日 - 2013年8月4日)
【これよりMBSの単独制作】