市山尚三
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いちやま しょうぞう 市山 尚三 | |
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生年月日 | 1963年 |
出生地 | 日本 山口県 |
職業 | 映画プロデューサー |
ジャンル | 映画 |
活動期間 | 1987年 - |
市山 尚三(いちやま しょうぞう、1963年 - )は、日本の映画プロデューサー。「市川 尚三」と表記されることもある[1]。侯孝賢や賈樟柯といった監督たちの作品を手がけた[2]。
経歴
[編集]1963年、山口県新南陽市(現:周南市)生まれ[3]。山口県立徳山高等学校を経て、東京大学経済学部を卒業[4]。1987年、松竹に入社[4]。1998年、松竹を退社し、ティー・マークに入社[4]。2000年、東京フィルメックスを立ち上げる[5]。2008年、賈樟柯監督の『四川のうた』を製作する[6]。
フィルモグラフィー
[編集]- その男、凶暴につき(1989年)
- ラッフルズホテル(1989年)
- バトルヒーター(1989年)
- 無能の人(1991年)
- 好男好女(1995年)
- 憂鬱な楽園(1996年)
- フラワーズ・オブ・シャンハイ(1998年)
- プラットホーム(2000年)
- 少年と砂漠のカフェ(2001年)
- 青の稲妻(2002年)
- 世界(2004年)
- BIG RIVER(2005年)
- 四川のうた(2008年)
- 桜並木の満開の下に(2012年)
- 罪の手ざわり(2013年)
- オルジャスの白い馬(2019年)
書籍
[編集]脚注
[編集]- ^ “カンヌ映画祭 「監督週間」の40年をふりかえって”. OUTSIDE IN TOKYO (2009年4月13日). 2014年10月25日閲覧。
- ^ ““この困難な状況を乗り切るために、知っておくべきことがある” 市山尚三(客員教授)インタヴュー vol.1”. 東京藝術大学 (2013年9月6日). 2014年10月25日閲覧。
- ^ “映画の達人-映画プロデューサー市山尚三さん”. ミニシアターに行こう。 (2009年12月22日). 2014年10月25日閲覧。
- ^ a b c “市山尚三 / Shozo Ichiyama”. スクーリング・パッド. 2014年10月25日閲覧。
- ^ ““この困難な状況を乗り切るために、知っておくべきことがある” 市山尚三(客員教授)インタヴュー vol.2”. 東京藝術大学 (2013年9月6日). 2014年10月25日閲覧。
- ^ “四川へ一分間の黙とう…四川の労働者を描いた映画上映【第61回カンヌ国際映画祭】”. シネマトゥデイ (2008年5月18日). 2014年10月25日閲覧。
- ^ “第37回川喜多賞 市山尚三氏”. 公益財団法人川喜多記念映画文化財団. 2021年7月17日閲覧。
外部リンク
[編集]- 市山尚三 - allcinema
- 市山尚三 - KINENOTE
- 市山尚三 - 日本映画データベース
- Shôzô Ichiyama - IMDb