同志社大学文化情報学部
表示
同志社大学 > 同志社大学文化情報学部
同志社大学文化情報学部(どうししゃだいがくぶんかじょうほうがくぶ、英称:Faculty of Culture and Information Science)は、同志社大学に設置される文化情報学部である。
キャンパスは京田辺キャンパス。
概要
[編集]同志社大学文化情報学部は、2005年に同志社大学に設立された学部である[1]。学科としては文化情報学の1学科のみ置かれており、入学定員は294人となっている[2]。
同志社大学文化情報学部は、芸術から経済活動などの社会の動きまで人間の活動のすべてを「文化」と捉え、それに関連するデータを収集し適切な理論で分析していく。そして、従来、自然科学の対象ではなかった「文化」を「データサイエンス」の手法で探究していく学部である[3]。ここでいうデータサイエンスとは、統計科学、数理科学、情報科学を指し、文系と理系の壁を越えた文理融合の力を結集して、問題を解決していくことを目指している。その為、同志社大学文化情報学部は、文系の学生、理系の学生をはじめ、様々な専門分野をもつ教員を集めて、互いに刺激して学び合っていくことを目標にしている。
学生は「文化資源学コース」、「言語データ科学コース」、「行動データ科学コース」、「データ科学基盤コース」の4つのコースから1つを選んで、それぞれ、自分の関心のある専門分野を学んでいく。
沿革
[編集]- 2005年 同志社大学に文化情報学部文化情報学科設を設置[4]。
学科
[編集]学部長
[編集]- 阪田 真己子
協定大学
[編集]- デュッセルドルフ大学(ドイツ)
- 高麗大学(韓国)
- 中国人民大学(中国)
- 湖南大学(中国)
- 国立高雄大学(台湾)
- 中央研究院統計科学研究所(台湾)
- 国立中山大学(台湾)
- ニューオリンズ大学(アメリカ)
著名な出身者
[編集]交通アクセス
[編集]京田辺キャンパス
所在地:京都府京田辺市多々羅都谷1-3
- 近鉄電車「興戸駅」から徒歩15分
- 近鉄電車「新田辺駅」からバス・タクシーで10分
- 近鉄電車「三山木駅」からバスで7分
- JR学研都市線「同志社前駅」から徒歩10分
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ [1]同志社大学経済学部
- ^ a b c 2019年度 入学試験の種類および入学定員同志社大学
- ^ “学部長挨拶|文化情報学部について|同志社大学 文化情報学部”. www.cis.doshisha.ac.jp. 2023年7月14日閲覧。
- ^ 大学の沿革同志社大学