井澤春輝
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名前 | ||||||
カタカナ | イザワ ハルキ | |||||
ラテン文字 | IZAWA Haruki | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1999年6月14日(25歳) | |||||
出身地 | 宮崎県 | |||||
身長 | 178cm | |||||
体重 | 73kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | ギラヴァンツ北九州 | |||||
ポジション | MF / FW / DF | |||||
背番号 | 14 | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
2015-2017 | 浦和レッズユース | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2018-2020 | 浦和レッズ | 0 | (0) | |||
2018-2019 | →徳島ヴォルティス (loan) | 0 | (0) | |||
2020 | →鹿児島ユナイテッドFC (loan) | 4 | (0) | |||
2021- | ギラヴァンツ北九州 | 59 | (1) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2024年11月24日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
井澤 春輝(いざわ はるき、1999年6月14日 - )は宮崎県出身のプロサッカー選手。Jリーグ・ギラヴァンツ北九州所属。ポジションはミッドフィールダー、フォワード、ディフェンダー。
略歴
[編集]地元宮崎のスポーツ少年団でサッカーを始め、JFAアカデミー熊本宇城4期生として熊本県宇城市小川中学校を卒業。高校時代は浦和レッズの下部組織でプレー(同期は橋岡大樹、荻原拓也、角田涼太朗など)し、ボランチやDFに加えてFWやシャドーのポジションも経験し高円宮杯プレミアリーグで6ゴールを記録した[1]。
2018年より浦和のトップチームに昇格し、直後に徳島ヴォルティスに期限付き移籍[2]。初年度は4月23日のカマタマーレ讃岐との練習試合中に負傷、右膝内側側副靭帯損傷および外側半月板損傷で同年5月2日に手術を受け全治約4か月の診断を受ける長期離脱もあり[3]全く出番がなく、移籍期間を延長して残留した2年目も天皇杯2試合の出場に終わった。
2020年シーズンはJ3の鹿児島ユナイテッドFCに育成型期限付き移籍[4]。7月11日、J3第3節のアウェー・FC今治戦で途中出場しJリーグデビューを飾ったが、負傷離脱もあり[5]スタメンを勝ち取ることはできず[1]、リーグ戦4試合の出場に留まった。
2020年12月28日、鹿児島への育成型期限付き移籍終了、併せてギラヴァンツ北九州への完全移籍が発表された[6][7]。
2021年は第12節アウェー栃木戦で初先発出場すると3試合連続で先発出場したが、第14節アウェー東京V戦で試合終了間際にイエローカード2枚目により退場処分を受け次節は欠場、その後東京オリンピックによるリーグ戦中断前の第23節まで8試合(天皇杯を含め公式戦9試合)連続出場するが、中断期間中の練習試合での左膝内側側副靭帯損傷の負傷により[8]再開後は戦列を離れ、第39節アウェー山口戦で16試合ぶりに先発出場を果たす。しかし第41節ホーム栃木戦で試合開始7分で負傷交代、右膝前十字靭帯損傷、外側半月板損傷で同年12月24日に手術を受け全治約8か月の診断を受けた[9]。翌2022年は公式戦出場なしに終わった。2023年は開幕戦から7試合連続出場し、うち6試合は先発出場だったが、第8節から前半戦終了となる第19節まではベンチ外となり、後半戦初戦となる第20節ホーム鳥取戦で途中出場してから3試合連続途中出場、第23節ホーム琉球戦で16試合ぶりの先発出場を果たしたものの、怪我のため僅か16分で交代、その後は再びベンチ外が続き、最終節アウェー岐阜戦で15試合ぶりに先発出場、同年はリーグ戦12試合出場にとどまった。
2024シーズンより、チームキャプテンとなった。
所属クラブ
[編集]- 綾錦原サッカースポーツ少年団
- JFAアカデミー熊本宇城4期生/ソレッソ熊本
- 浦和レッズユース
- 2018年 - 2020年 浦和レッズ
- 2018年 - 2019年 徳島ヴォルティス (期限付き移籍)
- 2020年 鹿児島ユナイテッドFC (育成型期限付き移籍)
- 2021年 - ギラヴァンツ北九州
個人成績
[編集]国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2018 | 徳島 | 24 | J2 | 0 | 0 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | |
2019 | 0 | 0 | - | 2 | 0 | 2 | 0 | ||||
2020 | 鹿児島 | 27 | J3 | 4 | 0 | - | - | 4 | 0 | ||
2021 | 北九州 | 36 | J2 | 14 | 0 | - | 1 | 0 | 15 | 0 | |
2022 | J3 | 0 | 0 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
2023 | 14 | 12 | 0 | - | 0 | 0 | 12 | 0 | |||
2024 | 33 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 36 | 1 | |||
通算 | 日本 | J2 | 14 | 0 | - | 3 | 0 | 17 | 0 | ||
日本 | J3 | 49 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 52 | 1 | ||
総通算 | 63 | 1 | 2 | 0 | 4 | 0 | 69 | 1 |
- Jリーグ初出場 - 2020年7月11日 J3リーグ第3節 対FC今治(ありがとうサービス. 夢スタジアム)
- Jリーグ初得点 - 2024年10月6日 J3リーグ第31節 対SC相模原(相模原ギオンスタジアム)
タイトル
[編集]クラブ
[編集]- 浦和レッズユース
- 高円宮杯U-18サッカーリーグ プリンスリーグ関東:1回(2016年)
- Jユースカップ:1回(2015年)
- Jリーグインターナショナルユースカップ:1回(2015年)
- イギョラカップ:1回(2017年)
代表歴
[編集]- U-15日本代表
- バル・ド・マルヌ U-16国際親善トーナメント(2014年)
- U-16日本代表
- 平和祈念広島国際ユースサッカー(2015年)
- U-17日本代表
- 国際ユースサッカーin新潟(2016年)
- バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメント(2016年)
- U-18日本代表
- コパ・デル・アトランティコ(2017年)
- SBSカップ 国際ユースサッカー(2017年)
脚注
[編集]- ^ a b “ボランチでチームを支える井澤春輝 北九州で成長を続ける22歳が欠かせない存在に”. theworld. (2021年7月5日) 2021年12月26日閲覧。
- ^ 浦和ユースから3選手がトップ昇格内定、MF井澤春輝は徳島へ即レンタル ゲキサカ(2017年11月10日)
- ^ 『井澤春輝選手の負傷について』(プレスリリース)徳島ヴォルティス、2018年5月18日 。2021年12月26日閲覧。
- ^ “井澤 春輝 選手 浦和レッズより育成型期限付き移籍加入のお知らせ” (2020年1月8日). 2020年12月25日閲覧。
- ^ 『MF井澤が全治4〜6週間の負傷【鹿児島】』(プレスリリース)Jリーグ、2020年9月11日 。2021年12月26日閲覧。
- ^ 『井澤 春輝 選手 育成型期限付き移籍期間終了のお知らせ』(プレスリリース)鹿児島ユナイテッドFC、2020年12月28日 。2020年12月28日閲覧。
- ^ 『井澤春輝選手 ギラヴァンツ北九州へ完全移籍のお知らせ』(プレスリリース)浦和レッドダイヤモンズ、2020年12月28日 。2020年12月28日閲覧。
- ^ 『井澤 春輝 選手 負傷のお知らせ』(プレスリリース)ギラヴァンツ北九州、2021年8月16日 。2021年12月28日閲覧。
- ^ 『井澤 春輝選手 負傷のお知らせ』(プレスリリース)ギラヴァンツ北九州、2021年12月26日 。2021年12月26日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 井澤春輝 - Soccerway.com
- 井澤春輝 - FootballDatabase.eu
- 井澤春輝 - WorldFootball.net
- 井澤春輝 - Transfermarkt.comによる選手データ
- 井澤春輝 - J.League Data Siteによる選手データ
- 井澤春輝 - TheFinalBall.com
- 井澤春輝 (@i_haruki_0614) - X(旧Twitter)
- 井澤春輝 (@izawa_haruki) - Instagram