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「城後寿」の版間の差分

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| 背番号 = 10
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| 利き足 = 右足
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| クラブ1 = [[アビスパ福岡]] | 年1 = 2005- | 出場1 = 435 | 得点1 = 82
| クラブ1 = [[アビスパ福岡]] | 年1 = 2005- | 出場1 = 460 | 得点1 = 83
<!--国内リーグ戦成績のみ-->
<!--国内リーグ戦成績のみ-->
| クラブ成績更新日 = 20191124
| クラブ成績更新日 = 20201220
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| 代表年 =
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その他の公式戦
その他の公式戦

2020年12月25日 (金) 06:34時点における版

城後 寿
名前
愛称 キング[1][2]
ミスターアビスパ[3]
カタカナ ジョウゴ ヒサシ
ラテン文字 JOGO Hisashi
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1986-04-16) 1986年4月16日(38歳)
出身地 福岡県久留米市
身長 183cm
体重 77kg
選手情報
在籍チーム 日本の旗 アビスパ福岡
ポジション MF / FW
背番号 10
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2005- アビスパ福岡 460 (83)
1. 国内リーグ戦に限る。2020年12月20日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

城後 寿(じょうご ひさし、1986年4月16日 - )は福岡県久留米市出身のプロサッカー選手アビスパ福岡所属。ポジションはミッドフィールダーフォワード

来歴

久留米市立南小学校出身。地元少年サッカークラブ『南FCトータスJr』でサッカーを始める。久留米市立牟田山中学校時代は同校の陸上部に所属。陸上部での練習を終えた後、当時所属するサッカークラブの練習に参加していた。中学生の陸上競技(やり投げ)でジュニアオリンピック4位の記録を持つ[4]

国見高校時代

国見高校時代の同期に渡邉千真藤田優人が、1学年上に平山相太中村北斗兵藤慎剛関憲太郎がいる。2年時には2003年度の全国高校サッカー選手権を制覇。3年時には主力として出場しベスト4。2回戦の鹿島学園戦ではハットトリックを達成している[5]。また、インターハイでは2連覇(2003、2004年度)を経験した。

アビスパ福岡時代

国見高校卒業後の2005年にアビスパ福岡に加入。プロ入り2年目の2006年から徐々に出場機会を得るようになった。

2009年の天皇杯2回戦・愛媛FC戦で左膝前十字靱帯損傷の大怪我を負い、長期間の欠場を余儀なくされるも、翌年の復帰後からは大久保哲哉と2トップを組み、再び主力として活躍。9月12日に行われたジェフユナイテッド千葉との直接対決では後半43分に勝ち越しゴールを決め、クラブを昇格圏内の3位に浮上させた。

J1に昇格した2011年は、第10節[6]横浜F・マリノス戦で2得点を挙げて以降、一時的に調子を崩したが、第20節の川崎フロンターレ戦で2得点を挙げて逆転勝利に貢献してからは調子を上げていく。最終的にチームは降格するも、岡本英也(8得点)に次ぐチーム2位の7得点を挙げた。

2015年はキャプテンに就任した。

2019年2月24日、シーズン開幕戦のFC琉球戦で通算400試合出場を達成[7]

エピソード

2013年6月1日のJ2第17節ロアッソ熊本戦で、GK水谷雄一が負傷するアクシデントが発生。その時点で交代枠を使い切っていた為、城後が水谷のGKユニフォームを着用し、ゴールキーパーとしてプレーを行った[8]

シシーニョが日本でのプレーを熱望した理由の一つに城後の名前を挙げており、FC岐阜との対戦では交流する様子も見られた[9]

2016年4月16日の名古屋グランパス戦では、同日が本人の誕生日という事にちなみ、『キング城後デー』と銘打っての試合開催予定であったが、熊本地震の影響により延期となった。その後6月2日に振り替えられた代替試合においてイベントを実施した[10]

所属クラブ

ユース経歴
プロ経歴

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2003 国見高 4 - - - 2 1 2 1
2005 福岡 26 J2 0 0 - 2 0 2 0
2006 J1 25 4 4 0 2 0 31 4
2007 15 J2 16 2 - 2 0 18 2
2008 10 27 2 - 1 0 28 2
2009 38 5 - 1 0 39 5
2010 21 8 - 3 1 24 9
2011 J1 31 7 2 0 0 0 33 7
2012 J2 41 12 - 2 2 43 14
2013 35 5 - 0 0 35 5
2014 40 9 - 0 0 40 9
2015 42 8 - 1 0 43 8
2016 J1 33 6 8 2 1 0 42 8
2017 J2 26 2 - 2 1 28 3
2018 24 6 - 2 1 26 7
2019 36 6 - 1 0 37 6
2020 25 1 - - 25 1
通算 日本 J1 89 17 14 2 3 0 106 19
日本 J2 371 66 - 17 5 388 71
日本 - - 2 1 2 1
総通算 460 83 14 2 21 6 496 91

その他の公式戦

代表歴

脚注

出典
  1. ^ “城後団長 ゴール裏へ新団員を無料招待!!”. アビスパ福岡. (2016年7月26日). https://www.avispa.co.jp/news/post-5753 2019年1月2日閲覧。 
  2. ^ “キング城後が2か月ぶり先発で2発!山瀬ダメ押し弾!ベテラン躍動の福岡、大前今季21点目の大宮を撃破”. ゲキサカ. (2018年9月19日). https://web.gekisaka.jp/news/detail/?255520-255520-fl 2019年1月2日閲覧。 
  3. ^ ““ミスターアビスパ”城後ら主力6選手がJ2福岡と契約更新”. スポーツニッポン. (2018年12月27日). https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2018/12/27/kiji/20181227s00002180233000c.html 2019年1月2日閲覧。 
  4. ^ “スローインから考える「サッカー以外の競技や遊びをすること」”. サカイク. (2012年10月18日). http://www.sakaiku.jp/column/exercise/2012/003403.html 2015年6月26日閲覧。 
  5. ^ 杉本渉 [1] 風格漂う王者の完勝 <2回戦 国見(長崎)vs鹿島学園(茨城)> スポーツナビ 2005.1.2付記事
  6. ^ 東日本大震災の影響を受けた為、シーズン5戦目。
  7. ^ “J2福岡のキング城後「まだまだ頑張る」 J通算400試合出場達成”. 西日本スポーツ. (2019年6月3日). https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/515280/ 2020年10月18日閲覧。 
  8. ^ “最後はFW城後がGK務めるも…AT11分に失点し福岡は熊本とドロー”. ゲキサカ. (2013年6月1日). https://web.gekisaka.jp/news/detail/?115466-119655-fl 2019年1月2日閲覧。 
  9. ^ “岐阜の元U-21スペイン代表MFが“憧れの選手”とユニフォーム交換、2ショット写真も撮影”. ゲキサカ. (2017年7月2日). http://web.gekisaka.jp/news/detail/?220143-220143-fl 2017年7月3日閲覧。 
  10. ^ 城後DAYのご報告!”. アビスパ福岡広報ブログ (2016年6月21日). 2019年1月2日閲覧。

関連項目

外部リンク