冬はおいしく食べて「万病のもと」冷えを遠ざけよう!おすすめ温活ドリンクも
2025.02.20
公開日:2025年02月09日
春までもう少し 焦らずゆっくりまいりましょう
恵方巻きからクレープまで2月もお楽しみ満載です!
こんにちは。女性のみなさまの美と健康のお手伝いをしております鍼灸師、あんまマッサージ指圧師の岸村有子です。もう2月と心ばかりが焦ってしまっては空回りになってしまいます。こんな時こそ今を楽しみませんか。
節分と立春
新年を祝ったのはつい先日のことと思っていたのにあっという間に2月、と気が急いていませんか? 暦の上では立春を迎えましたが、寒さはこれからが本番です。ゆっくり春を迎える準備をしましょう。
今年の節分は2月2日でしたね。2月3日でないのは37年ぶり、そして2日になるのは明治30年以来124年ぶりというイレギュラーさに驚くばかりです……。
そして2月3日は立春。寒いのに日差しの中に春を感じたり、春を感じるようで強い寒が戻ってきたりする時期です。なんとなく心もソワソワしたり縮こまったり落ち着きませんね。

ゆっくり味わいたいので小さめサイズです
花粉の季節の予感 今年もしっかりやってきました!
なんとなく鼻がムズムズと思っていたら、その2日後にニュースで花粉症の話題が……。
そんな折、ハルメク おみせで見かけたのが≪鼻・のど甜茶飴≫。
「潤いながら、メントールでスッキリと鼻抜けも!!」という一文通り、マスクのすき間からツキーン上がってくるメントールにかなりの効き目を感じました。
いつからかお芋に恋をしました
見かけるとつい手が伸びてしまう一品
子どものころは「カボチャやお芋、栗」がちょっと苦手でしたが、最近とても好きになりました。きっかけなど特になく、大人になったのかしらと勝手に思っております。
粒あんとバニラアイスに黒蜜を少々
旬のスイーツ ≪クレープ≫
2月2日 フランス ラ・シャンドゥルール「聖燭祭」
日本ではスイーツとしてのクレープがポピュラーですが、本場フランスでは普段から食事としてしょっぱいそば粉のクレープから、デザートとしての甘いクレープまで多種多様な人気ぶりです。
2月にホームパーティーに招かれたとき、食後にその家のご主人がゲストの子どもたちにせっせとクレープを焼いている姿がとても印象的でした。
我が家では、週末の朝食に登場することが多いのですが、小麦粉、卵、牛乳があればできるので、実は何も用意していないときのお助けメニューでもあります。
春の訪れと幸運を示すことから2月2日に食べる習慣になったそうです(諸説あり)
温活 紅茶
冬の養生として何度となくお伝えしてきた≪紅茶≫。
普段はスパイスなどを加えて体を温めることに重きを置いていますが、紅茶好きとしては紅茶そのものを楽しみたいときもあるのです。
最近のお気に入りは日本の紅茶。雑味がなく繊細で、それでいて力強さがあります。ぜひ機会があればお試しください。
ゆっくり味わいたいときにストレートでいただきます
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