キャスト
桐⾕健太/栗⼭孝治役

『週刊キンダイ』所属のスクープを連発する敏腕記者。飄々としているが、実はあるトラウマを抱えている。
■コメント
Q. 本作への主演オファーを受けた時の感想をお聞かせください。
近頃、記者や出版社で働く役や、情報屋の役をすることが偶然か必然か、多かったので、今の世の中が抱える情報のあり⽅が、表現として⼤きなテーマになる時代なんだなと、勝⼿に感じています。
Q. 原作または台本を読んでみての感想をお聞かせください。
この物語の主⼈公が、⾃分が犯した過去や、情報が持つ包容や狂気、葛藤を抱えながらも喜びも感じてしまうという正義の中から、何を選び掴み取るのか、その道のりを楽しみにしています。
Q. 撮影にあたっての意気込みをお聞かせください。
この⼈物を演じていく上で、⾃分の中でも何が変化していくのかが興味深いです。
Q. 放送を楽しみにしている視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
今や情報は、⾐⾷住、と並ぶほど我々の内側や外側に根づき、それぞれが持って⽣まれた『本当の⾃分』があった事を忘れる、ということさえ忘れるくらいに⼤きく、そして細部にまで⼊り込みました。ただそれは悲しい⼀⾯だけではなく、光が射し込むような素晴らしい⾯もあるということです。この物語の主⼈公が、⾶び込んだ情報の⼤渦の中、もがきながらも何を選び、⽣きていくのか、そこを魅⼒的に表現出来ればと感じています。
影⼭拓也(IMP.)/⽮⼝慶太役

「週刊キンダイ」の記者で、元政治班。芸能記者という仕事に疑問を抱きつつも、栗⼭と共に⼤スクープに挑むことになる。
■コメント
皆さん初めまして、IMP.リーダーの影⼭拓也です。お話を頂いた時は、ヤッタ!!!と嬉しさの熱が冷めなかったです。連続ドラマに出演するのは僕の夢の中の⼀つでもあったので、「Qrosの⼥」とのご縁に感謝しております。僕が演じさせていただく「⽮⼝慶太」は明るく、⼀⽣懸命で、頭もいい個性溢れるキャラクターです。また政治班から芸能班に移った⽮⼝が成⻑していく過程も注⽬していただけたら嬉しいです。そして桐⾕健太さんが演じられる「栗⼭さん」との掛け合いも楽しんでいただけたらと思います。「Qrosの⼥」是⾮ご覧ください。
黎架/キュロスの女役

アパレルブランド「Qros」のCMに出演し、
⽥村保乃(櫻坂46)/栗⼭志穂役

栗⼭の妹。誰も知らない栗⼭のある⼀⾯を知っている。仕事を辞めて⼈⽣休憩中だが、栗⼭のピンチでは活躍を⾒せる。
■コメント
私⾃⾝、ほぼ初めての連続ドラマ出演になりますので、お話を頂いた時は驚きと同時に、ドラマの制作に携われることへの純粋に楽しみな気持ちが⼤きかったです。今回演じる志穂は、明るさと優しさを持ち合わせた思いやりのある⼦なので、その性格や空気感を生かして作品に⾊を付けられたらと思っています。主⼈公の栗⼭孝治の妹として、兄のことを陰ながら⽀える姿が印象的ですが、物語の中で志穂⾃⾝の成⻑と、⽥村保乃としての成⻑も感じられるよう精⼀杯努めさせていただきます。
増子敦貴(GENIC)/藤井涼介役

謎の美女“Qrosの女”とCMで共演し、バックハグシーンが話題となった人気俳優
■コメント
皆様初めまして、増子敦貴です。
“Qros”のCMに出演する人気俳優役ということで、この作品にどう関わっていくのか注目していてくださいね。台本を読ませて頂き、今のこの時代だからこそ生まれた作品なのかなと感じています。素敵なキャストの皆様と一緒に、精一杯努めさせていただきます。どうぞ宜しくお願いします。
なえなの/福永瑛莉役

芸能事務所「スマッシング・カンパニー」に所属し、“Qros”のCMに出演している人気俳優
■コメント
現代ならではのネットの怖さ、スクープ業界の裏側がリアルに描かれています。気づいたら、頂いた台本は一気に読み切っていました。続きが気になる…たまらない…!早く続き出して〜!(汗)と皆さんが震える未来が見えます。私自身演技経験はまだまだですので、この現場で色んなことを学ばせていただけるありがたさを忘れずに「福永瑛莉」の裏の顔もしっかり演じられるように頑張ります。ぜひご覧ください。
三浦孝太/近藤サトル役

“Qros”のCMに出演している格闘家
■コメント
今回初めてセリフのある演技の仕事をいただきまして、オファーをいただいた時はとても嬉しい気持ちでした!
格闘家の役ということで少し演じやすい部分もあり放送される時にどのような映り方をしているのか自分でも楽しみです!視聴者の方々にはぜひ自分の初演技を楽しみにしてもらいたいです!
川島海荷/遠藤亜矢(久岡リナ)役

芸能界を引退後、消息不明になっている元俳優。当時の芸名は久岡リナ
■コメント
この作品の内容は今の仕事に通ずる部分もあり、台本を読んでいるとグサグサきました。いろんな情報が飛び交っている現代だからこそ、この作品の中にある危うさが視聴者の方に伝わると思います。
私が演じる役は、この情報社会での被害者であり、SNSの見えない暴力によって苦しんだ過去のある女性です。みなさんが気になっている裏事情など、かなりリアルに描かれていると思うので、よかったらご覧ください。
岡部たかし/林⽥彰吾役

「週刊キンダイ」編集⻑。栗⼭の過去を知っている同僚。“⼤衆に刺さるネタ”を信条としている。
■コメント
スクープとるぞ︕みたいな役柄は幾度か演じたことがありますが、時代が変わればおのずと微妙に演じ⽅も変わると思います。⾃⾝でその変化を感じたい!感じられるのか俺は。感じろ!感じるっ!と気合が⼊りました。林⽥は少々物⾔いがきついところもあり、リスペクトトレーニング受けなさいみたいな編集⻑ですが、なるほど⾔うてることは確かに刺さる、現代⼈に沁みる⾔葉もあります。しかし本⼼はどこにあるのか︖謎含めおもしろい⼈間だと思います。刺激的でドキドキするお話が毎話展開します。登場⼈物たちのカッコよさとダサさも好きです。真実を知りたいのか、真実みたいなことを知りたいのか、実はそんなことに興味がないのに、、、なのか。台本を読んで普段の⾃分の熱狂を問われている気がしました。⾃分の熱狂とはなんなのか、⽴ち⽌まって少し考えてみるのもいいんかなーと思います。突き進むのもよし、違和感の所在を突き⽌め後退するもよし。ドラマを観て⾃分を⾒つめ直すおもしろい時間にもなったらなーと思います。
哀川翔/園⽥芳美役

栗⼭の因縁の相⼿。ガセネタやゴシップで芸能事務所から金銭を脅し取るブラックジャーナリスト。
■コメント
Qrosの⼥の出演依頼を頂き、ブラックジャーナリストと⾔う⾃分⾃⾝初めての役柄をどう演じて⾏くのか?!少し悩みました。⾃分⾃⾝を消しつつ独⾃のルートでネタを嗅ぎ分ける園⽥。特殊な⼈間像を淡々と演じる事を第⼀に考えました。⽣きる事の貪欲さの中で、たまに⾒え隠れする⼈としてのあり⽅、⾃分はどこに向かって歩いているのかー。園⽥を演じる事を通して、新たな世界を旅するドラマを楽しみながら演じていきたいと思っております。