「あなたの弟と一緒に来たことがあるの…」彼女と宿泊したホテルで発覚した“とんでもない事実”
彼女ができたら、親しい友人や身内に紹介することは珍しいことではありません。「自慢の恋人」であればなおのこと。しかし、深く考えずに紹介した相手から、“恐ろしい裏切り”を受けることもあるようです。
取材に応じてくれたのは、看護師の片山さん(仮名・28歳)です。海外旅行が好きで、渡航先でもっとコミュニケーションが取りたいという理由で、仕事帰りの時間を使い英会話教室に通い始めたそうです。
「英会話教室に通い始めて1年がたちました。最初の頃に比べたら少しはヒアリング能力が上がったように感じますが、スピーキングというか発音が全然上達しなくて……。でも、半年前から教室に通い始めたM子さんと出会えたから、通った甲斐がありましたよ!」
嬉しそうに、そう話してくれた片山さん。M子さんとは、なぜかいつもクラスが一緒になり、帰りにファストフードでお茶をしたことがきっかけでお付き合いすることになったそうです。
そんな片山さんには、1つ年下の弟がいます。彼は、大学の法学部を卒業し、現在、司法試験にチャレンジするために勉強中とのこと。弟とは幼い頃から仲が良かったという片山さん。
「僕とは正反対で、弟は親戚中でも期待の星でした。某有名私立大学の法学部を卒業し、弁護士を目指して頑張っているんです。残念ながら1度目の司法試験には叶わなかったのですが、来年はきっと合格すると思います」
最近、片山さんの勤務先近くにあるワーキングスペースを利用して勉強に励んでいる弟と一緒に帰宅することが多く、弟の車に便乗させてもらう代わりに、いつも片山さんがお茶を奢るスタイルが定着しているのだとか。
「弟は、家庭教師のアルバイトでためたお金で最近車を手に入れたそうなんです。そのせいか金欠なようで、私を迎えに来た時に味わえるスタバが勉強の息抜きになっているそうです。
先日、初めてM子さんを弟に紹介したんです。実は、M子さんも法学部出身で、二人の会話は、私にはわからない専門用語が飛び交っていました。その後帰宅した時に、『キレイな人だね、M子さん』と、普段あまり人を褒めない弟がポツリと言っていたのを覚えています」
自然と芽生えた恋愛感情
弁護士目指して浪人中の弟
愛犬と暮らすアラサー派遣社員兼業ライターです。趣味は絵を描くことと、愛犬と行く温泉旅行。将来の夢はペットホテル経営
記事一覧へ
記事一覧へ
【関連キーワードから記事を探す】
「あなたの弟と一緒に来たことがあるの…」彼女と宿泊したホテルで発覚した“とんでもない事実”
「自信満々で好かれる40代男性」と「自信満々で嫌われる40代男性」の差とは?2つの大きな違いが
「ダブル不倫」がバレてしまう女性の特徴4つ。「既婚同士なら利害が一致している」ワケではない
29歳男性が“人生初の彼女”と入ったお風呂で大失態…「謝罪LINEもブロックされました」
「女子に共感してればモテる」と思い込み…「なんでもかんでも共感する男」が非モテになる理由
この記者は、他にもこんな記事を書いています