ペドロ・パスカルとシガニー・ウィーバーが幕張メッセに、「スター・ウォーズ」イベントでファン歓喜

4月18日から20日にかけて千葉・幕張メッセで開催される「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」。本日行われた映画「スター・ウォーズ／マンダロリアン・アンド・グローグー」のステージイベントに、キャストのペドロ・パスカルとシガニー・ウィーバーがサプライズで登壇した。

本作はディズニープラスで配信されているドラマシリーズ「マンダロリアン」の劇場版。イベントではまず、監督を務めるジョン・ファヴロー、プロデューサーのデイヴ・フィローニとキャスリーン・ケネディがステージに登場する。集まったファンの歓声を浴びながらファヴローは「『スター・ウォーズ』は日本の映画や伝統と切り離せません。黒澤明の侍映画の影響は特に大きいです」と言及し、映画について「何年も掛けて、いろいろな人の意見を取り入れて作ってきました」と自信をのぞかせた。

「ほかにも紹介したい人がいる」とサブライズゲストの存在が示唆されると、パスカルとウィーバーがステージに姿を現し、会場の熱気は最高潮に。パスカルは「ジョンとデイヴに、壁一面に貼られたシーズン1の絵コンテを見せてもらったことを覚えています。そのとき役はまだ決まっていなかったのですが、多くの人が夢中になることを確認しました」とシリーズの始まりを振り返った。またウィーバーは、ドラマシリーズを観てグローグーに心を奪われたことを明かす。すると、ファヴローに抱き抱えられたグローグーがステージ袖から登場し、そのチャーミングさに会場には黄色い声が響き渡った。

このイベントに合わせて「スター・ウォーズ／マンダロリアン・アンド・グローグー」の公開日も発表された。2026年5月22日に日米同時公開される。