斎藤工が映画「パディントン」の吹替続投「最新作にして“エピソード0”」

斎藤工が映画「パディントン 消えた黄金郷の秘密」の日本語吹替版声優を務めることが明らかに。YouTubeではコメント映像が公開された。

本作は、映画「パディントン」シリーズの最新作。ペルーを舞台に、失踪したルーシーおばさんを探すため、パディントンたちがインカの黄金郷があるというジャングルの奥地へ向かう様子が描かれる。日本語吹替版では松坂桃李がパディントンに声を当て、古田新太、三戸なつめ、吉田羊、山路和弘が参加した。

斎藤は、ヒュー・グラント演じる落ち目の俳優フェニックス・ブキャナン役で「パディントン2」から続投。ブキャナンは変装の天才で、前作では「世界にたった1冊しかない飛び出す絵本」をめぐってパディントンと激しい争奪戦を繰り広げた。斎藤は「今回はパディントンの原点というか、最新作にして“エピソード0”みたいな部分があるのかなと思います。相変わらずユーモラスでラブリーで、独特のシニカルさも持った英国的な世界観っていうのは唯一無二だなって思いました」とコメントしている。

ドゥーガル・ウィルソンが監督を務めた「パディントン 消えた黄金郷の秘密」は、5月9日より全国でロードショー。

映画「パディントン 消えた黄金郷の秘密」コメント映像（斎藤工）