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出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』

漢字

字源

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  • 会意。「」()+「」で、石の隙間から水がわくことを表す。「」の原字。同音の別語に音を借りて、「はら」の意も表す。

金文

簡帛文字

小篆

流伝の古文字
西周

戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)

意義

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  1. みなもと
  2. もののはじめ
  3. はらはらっぱ

日本語

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教育漢字 (第2学年)

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名詞

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  1. はら)高低差のない、空間的な広がり。特に、陸地で、背の高い樹木などがない、未開拓の平野。

人名

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  1. はら)日本人の姓の一つ。

熟語

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手書きの字形について

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  • 第3画は、第1画や第5画との離接を問わない。[1]また、左から右へ点を打つように書いてもよい。[2]
  • 第3画の終筆を第4画の始筆に接触して「白」のように書いてもよい。[3]

中国語

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*

人名: 中国語

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  1. 中国人のの一つ。

朝鮮語

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*

熟語: 朝鮮語

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ベトナム語

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*

名詞: ベトナム語

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  1. 原告

文字情報

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U+539F, 原
CJK 統合漢字-539F

[U+539E]
CJK統合漢字
[U+53A0]
文字コード (文字集合規格)
-
  • KS X 1001: 0x6A2B


漢点字 六点漢字
字典掲載
康熙字典 162ページ, 3文字目
諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) 2973
新潮日本語漢字辞典 (2008) 1190
角川大字源 (1992) 983
講談社新大字典 (1993) 1604
大漢語林 (1992) 1171
三星漢韓大辞典 (1988) 368ページ, 23文字目
漢語大字典 (1986-1989) 1巻, 74ページ, 9文字目

脚注

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  1. 『常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)』p.138 2016年2月29日 文化庁
  2. 『漢字の○×』p.72 江守賢治(日本習字普及協会 1977年11月)
  3. 『常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)』 pp.57-58 2016年2月29日 文化庁