エヌ・デーソフトウェア
表示
本社社屋 | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | |
略称 | NDソフトウェア |
本社所在地 |
日本 〒992-0474 山形県南陽市和田3369 北緯38度3分25.6秒 東経140度6分21.8秒 / 北緯38.057111度 東経140.106056度座標: 北緯38度3分25.6秒 東経140度6分21.8秒 / 北緯38.057111度 東経140.106056度 |
設立 | 1979年9月1日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 8390001010794 |
事業内容 | ソフトウェアの開発販売 |
代表者 |
代表取締役会長 佐藤廣志 代表取締役社長 松山庸哉 |
資本金 |
1億円 (2018年3月31日現在) |
発行済株式総数 | なし |
売上高 |
連結:154億2800万 単独:80億2,800万円 (2018年3月期) |
営業利益 |
連結:18億2500万 単独:15億1,100万円 (2018年3月期) |
純利益 |
連結:12億5,200万 単独:10億9,000万 (2018年3月期) |
純資産 |
連結:89億8,600万 単独:78億6,900万 (2018年3月31日現在) |
総資産 |
連結:194億4,400万円 単独:164億2,900万 (2020年9月30日現在) |
従業員数 |
連結:1,056名 単独:414名 (2020年9月30日現在) |
決算期 | 3月末 |
主要株主 |
SOMPOホールディングス株式会社 100% (2023年2月28日現在) |
主要子会社 | #関連会社参照 |
外部リンク |
www |
特記事項:経済産業省登録システムインテグレータ |
エヌ・デーソフトウェア株式会社は、山形県南陽市に本社を置く、ソフトウェアの開発および販売を行う企業である。ソフトウェアの中心は福祉、介護関係である。
沿革
[編集]- 1983年
- 4月 - 日東電子株式会社のソフトウェア事業部として発足。
- 11月 - エヌ・デーソフトウェア株式会社として分社化。
- 2000年4月 - 日東電子と合併。
- 2006年2月 - ジャスダック上場。
- 2007年
- 3月12日 - 山形県総合運動公園陸上競技場の命名権取得。
- 4月2日 - 介護世代の情報ウェブサイト「シニアすまいる」オープン。
- 2008年10月 - ISMS認証を全社に拡大して取得。
- 2010年
- 1月 - 山形県総合運動公園陸上競技場の命名権継続取得。
- 4月 - システムインテグレータ登録認定。
- 2011年
- 5月12日 - 日本コンピュータシステムの100%親会社であるNCSホールディングスの株式の97.8%を、パレス・キャピタル系ファンドから取得。同時に同ファンドに新株予約権付社債を発行[1]。
- 11月1日 - 日本コンピュータシステムが親会社のNCSホールディングスを吸収合併し、日本コンピュータシステムが当社の完全子会社となる[2]。
- 2012年6月 - 株式会社メディパスを子会社化。
- 2013年
- 2014年4月 - 連結子会社であるナレッジ・マネジメント・ケア研究所設立。
- 2019年
- 2023年
- 2月28日 ー 株式会社ジェイ・ケイ・イーより全株式がSOMPOホールディングス株式会社に譲渡され、SOMPOホールディングスの100%子会社となった。[9][10]
関連会社
[編集]連結子会社
[編集]支店・営業所
[編集]- 本社・山形営業所・システムセンター
- 山形県南陽市和田3369
- 北海道営業所
- 札幌市中央区大通西13丁目4-101 レジディア大通公園3F
- 仙台営業所
- 宮城県仙台市泉区泉中央1丁目13-4 泉エクセルビル4F
- 北関東営業所
- 埼玉県さいたま市大宮区宮町2丁目81 いちご大宮ビル7F
- 関東第一営業所・関東第二営業所
- 東京都中央区日本橋富沢町9-19 住友生命日本橋富沢町ビル6F
- 北陸営業所
- 富山県富山市黒崎141-1 中央ビル3F
- 中部営業所
- 愛知県名古屋市中区錦1丁目10−20 アーバンネット伏見ビル10F
- 関西第一営業所・関西第二営業所
- 大阪府大阪市淀川区西中島6丁目1番1号 新大阪プライムタワービル15F
- 中国四国営業所
- 岡山県岡山市北区駅元町1番4号 ターミナルスクエア10F
- 中国四国営業所高知サテライトオフィス
- 高知県高知市本町2丁目2-29 畑山ビル2F
- 広島営業所
- 広島県広島市中区立町2-27 NBF広島立町ビル8F
- 九州第一営業所・九州第二営業所
- 福岡県久留米市東町38番地1 大同生命久留米ビル6F
CSR活動
[編集]モンテディオ山形の支援活動
[編集]モンテディオ山形への支援活動として、スポンサー、冠マッチ協賛のほか、山形県総合運動公園陸上競技場の命名権を取得し、「NDソフトスタジアム山形」(愛称・NDスタ)としている。
契約期間 | 契約年数 | 年額 |
---|---|---|
2007年4月1日 - 2010年3月31日 | 3年契約 | 1200万円 |
2010年4月1日 - 2013年2月28日 | 2年11ヵ月 | 2100万円 |
2013年3月1日 - 2016年2月28日 | 3年契約 | |
2016年3月1日 - 2019年2月28日 | ||
2019年3月1日 - 2022年2月28日 | ||
2022年3月1日 - |
アスリートクラブ
[編集]2015年(平成27年)4月1日に、陸上部「NDソフトアスリートクラブ」を創設[11]。陸上中長距離選手の育成と東日本実業団対抗駅伝競走大会の上位入賞を目標としている。2016年(平成28年)11月3日の東日本実業団駅伝で14位に入り[12]、2017年(平成29年)1月1日の全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)に初出場を果たした。
2018年(平成30年)には、前年の日本インカレで400メートルハードル優勝の王子田萌が入社[13]、クラブ初の短距離選手となった。
出典
[編集]- ^ 事業・資本提携、第三者割当による転換社債型新株予約権付社債の発行及びNCSホールディングス株式の取得(子会社化)に関するお知らせ
- ^ 特定子会社の異動に関するお知らせ
- ^ 山形県総合運動公園陸上競技場のネーミングライツ(命名権)取得に関するお知らせ
- ^ 東京証券取引所市場第二部上場承認に関するお知らせ - エヌ・デーソフトウェア株式会社 平成25年3月14日
- ^ 新規上場会社概要 (PDF) - 株式会社東京証券取引所上場部 平成25年3月14日
- ^ “<エヌ・デーソフト>MBO実施 上場廃止へ”. 河北新報. (2019年2月8日) 2019年2月16日閲覧。
- ^ 株式会社ジェイ・ケイ・イーによる当社株券等に対する公開買付けの結果並びに親会社及び主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせエヌ・デーソフトウェア 2019年3月26日
- ^ “NDソフトウェア、6月18日に上場廃止 MBO成立で”. 日本経済新聞. (2019年4月11日) 2019年4月18日閲覧。
- ^ “エヌ・デーソフトウェア株式会社の完全子会社化および代表者変更に関するお知らせ(PDF/164KB)”. SOMPOホールディングス. SOMPOホールディングス. 2023年2月28日閲覧。
- ^ “株主変更および代表者変更に関するお知らせ”. エヌ・デーソフトウェア株式会社. 2023年2月28日閲覧。
- ^ “エヌ・デーソフトが男子陸上部を来月創設・南陽”. 河北新報. (2015年3月13日) 2014年4月18日閲覧。
- ^ 第57回東日本実業団対抗駅伝競走大会
- ^ 選手のご紹介