『骨は語る 徳川将軍・大名家の人びと』(ほねはかたる とくがわしょうぐん・だいみょうけのひとびと)は、医学博士であり人類学者である日本人・鈴木尚の著作の一つ。東京大学教授として長年、人骨の研究を専門に行ってきた鈴木が、日本の江戸時代において上層階層であった将軍家および大名家の人々の生活等を、骨格の調査を通じて形質人類学の面から語ったものである。