韓国マイクロレンジング望遠鏡ネットワーク (Korea Microlensing Telescope Network、略称KMTNet)は、韓国天文研究院が運用する望遠鏡のネットワークである。口径1.6メートルの反射望遠鏡をセロ・トロロ汎米天文台 (チリ)、サイディング・スプリング天文台 (オーストラリア) 、 (南アフリカ)に設置し、重力レンズ効果を利用して太陽系外惑星を発見することを主な科学目標としている。計画が開始されたのは2009年であり、2015年には望遠鏡にCCDカメラが搭載され、韓国天文研究院にてオープニングセレモニーが開催された。