鉄道労働組合(てつどうろうどうくみあい)は、かつて日本国有鉄道(国鉄)時代に存在した労働組合。通称は鉄労(てつろう)。全日本労働総同盟(同盟)系の有力組合で、ストライキを行わない労使協調路線が特徴であった。国鉄分割民営化後は、全日本鉄道労働組合総連合会(JR総連)に合流するが後に旧鉄労系組合が脱退し、鉄産総連とともに日本鉄道労働組合連合会(JR連合)を結成。こちらが実質的に鉄労の路線を継承している。