『謀略軌道 新幹線最終指令』(ぼうりゃくきどう しんかんせんさいしゅうしれい)は、日本の小説家北上秋彦が著した、新幹線を題材とした長編推理小説。 映画『新幹線大爆破』と同様の設定であるが、当時はなかった東北新幹線が東海道新幹線や山陽新幹線の路線を走り、新幹線の乗客の間に疫病らしき症状が発生し、さらに新幹線を止めようと企てる謎の組織の妨害をJR各社社員が協力して乗り越えるなど、プロットにはさまざまな趣向が凝らされている。