自動車ナンバー自動読取装置(じどうしゃナンバーじどうよみとりそうち)とは、道路上に警察が設置する走行中の自動車のナンバープレートを自動的に読み取り、手配車両のナンバーと照合する日本のシステムである。手配車両の追跡に用いられ、犯罪捜査の重大な手がかりとなることもある。通称は「Nシステム」である。 日本の高速道路のインターチェンジにある車両番号読取装置は「AVIシステム」、渋滞情報など移動時間の取得に使われるものは旅行時間測定システム(Tシステム)という。同様のシステムはイギリスのロンドンなどにもある。