聖衆来迎練供養会式(しょうじゅ らいごう ねりくようえしき)は、奈良県葛城市の當麻寺で挙行される法会である。奈良の年中行事として、単に「練供養会式」や「練供養」と呼ばれることが多いが、正式には、「聖衆来迎練供養会式」という名称の仏教行事、法会である。 元は中将姫の命日である旧暦3月14日に開催されていたが明治時代に新暦5月14日となり、2019年(平成31年)以降は毎年4月14日に開催されている。1976年(昭和51年)12月25日に「当麻寺二十五菩薩来迎会」として記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に選択された。