米地 文夫(よねち ふみお、1934年 - 2019年4月13日)は、日本の地理学者、岩手県立大学名誉教授、ハーナムキヤ景観研究所所長。本来の専門は地形学であり、この方面で数多くの論文、報告書を発表しているが、人文地理学にも関わる論文も多く、特に宮沢賢治作品の地理学的背景について様々な提起を行なうとともに、花巻市において、賢治作品を活かしたまちづくりの運動を展開している。