第一次レキシントンの戦い(英: First Battle of Lexington、またはヘンプベイルズ(麻の樽)の戦い、英: Battle of the Hemp Bales)は、南北戦争の開戦から5か月となった1861年9月13日から20日に、ミズーリ州ラファイエット郡の郡庁所在地でおきた戦闘である。南軍はアメリカ連合国を支持するミズーリ州軍であり、この戦闘に勝利したことで、既に高かったこの地域での南軍支持の機運が高まり、ミズーリ・バレーは短期間ながら南軍の支配下に固まった。 なお、レキシントンでは1864年10月19日にも小さな戦闘があって南軍が勝利しており、これを第二次レキシントンの戦いと呼ぶ。