『空想法律読本』(くうそうほうりつどくほん)とは、ライターの(もりた えいいち)が執筆したSF科学の法律的考察本。法律面の監修は弁護士のとの2人が手がけている。 2巻までがメディアファクトリーから刊行され、1巻が後に文庫化されている。2012年にはメディアファクトリーから1巻と2巻の新装版が発売され、同時に新たに3巻が発売された。これは全国の高等学校・高等専門学校の図書館へファクシミリで配信された『空想法律図書館通信』で寄せられた高校・高専生からの質問を元に再構成したものとなっている。