犬田城の戦い(いぬたじょうのたたかい)は、文明15年(1483年)9月中に河内北部の(現在の大阪府枚方市中宮)で発生した戦いである。畠山義就と畠山政長が河内の領有権を巡り争い、この戦いで勝利した義就が河内領有を確定させた。