熊野速玉神社のナギ(くまのはやたまじんじゃのナギ)は、和歌山県新宮市新宮の熊野速玉大社境内にある、国の天然記念物に指定されたナギ(梛)の巨樹である。 日本国内有数の規模を誇るナギの巨樹であり、1940年(昭和15年)2月10日に国の天然記念物に指定された。また、1990年(平成2年)に開催された「国際花と緑の博覧会」に合わせ企画された「新日本名木100選」のひとつにも選定されている。 国の天然記念物に指定された「ナギ」は、生育地として指定されたものが2件と、単体の樹木として指定されたもの2件の合計4件あり、このうち熊野速玉神社のナギは単体樹木として国の天然記念物に指定されている。平重盛が「お手植え」したという伝承があるほど古い歴史と由緒のある老樹であり、ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成資産・大峯奥駈道の一部、熊野速玉大社のご神木でもある。

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  • 熊野速玉神社のナギ(くまのはやたまじんじゃのナギ)は、和歌山県新宮市新宮の熊野速玉大社境内にある、国の天然記念物に指定されたナギ(梛)の巨樹である。 日本国内有数の規模を誇るナギの巨樹であり、1940年(昭和15年)2月10日に国の天然記念物に指定された。また、1990年(平成2年)に開催された「国際花と緑の博覧会」に合わせ企画された「新日本名木100選」のひとつにも選定されている。 国の天然記念物に指定された「ナギ」は、生育地として指定されたものが2件と、単体の樹木として指定されたもの2件の合計4件あり、このうち熊野速玉神社のナギは単体樹木として国の天然記念物に指定されている。平重盛が「お手植え」したという伝承があるほど古い歴史と由緒のある老樹であり、ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成資産・大峯奥駈道の一部、熊野速玉大社のご神木でもある。 (ja)
  • 熊野速玉神社のナギ(くまのはやたまじんじゃのナギ)は、和歌山県新宮市新宮の熊野速玉大社境内にある、国の天然記念物に指定されたナギ(梛)の巨樹である。 日本国内有数の規模を誇るナギの巨樹であり、1940年(昭和15年)2月10日に国の天然記念物に指定された。また、1990年(平成2年)に開催された「国際花と緑の博覧会」に合わせ企画された「新日本名木100選」のひとつにも選定されている。 国の天然記念物に指定された「ナギ」は、生育地として指定されたものが2件と、単体の樹木として指定されたもの2件の合計4件あり、このうち熊野速玉神社のナギは単体樹木として国の天然記念物に指定されている。平重盛が「お手植え」したという伝承があるほど古い歴史と由緒のある老樹であり、ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成資産・大峯奥駈道の一部、熊野速玉大社のご神木でもある。 (ja)
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