淡輪ニサンザイ古墳(たんのわニサンザイこふん)は、大阪府泉南郡岬町淡輪にある古墳。形状は前方後円墳。淡輪古墳群を構成する古墳の1つ。 実際の被葬者は明らかでないが、宮内庁により「宇度墓(うどのはか)」として第11代垂仁天皇皇子の五十瓊敷入彦命の墓に治定されている。名称は「宇度墓古墳(うどはかこふん/うどばかこふん)」とも。