『正チヤンの冒険』(しょうちゃんのぼうけん)は、画・東風人(樺島勝一)と作(文)・織田小星(織田信恒)の作った新聞4コマ漫画。大正時代に『アサヒグラフ』や『朝日新聞』などで、タイトルを変更しながら連載された。主人公の少年、「正チャン」と相棒の「リス」による様々な冒険の旅を描き、西洋的なセンスにあふれた絵柄と童話を思わせる幻想的な物語で、当時の読者に大好評を博した。