『極道の妻たち 危険な賭け』(ごくどうのおんなたち きけんなかけ)は、1996年公開の日本映画。監督は、中島貞夫。主演は、岩下志麻。通称『極妻(ごくつま)』シリーズの第9作目。岩下版としては7作目。 本作では、福井県と大阪府を舞台に大組織の組長の跡目争いに2人が名乗りを上げ、それぞれを支持するヤクザたちの駆け引き、女組長と娘の親子愛や娘の恋愛模様などが描かれている。ちなみに1993年までの『極妻』シリーズ全作品に重要な役どころで出演していたかたせが、本作で3年ぶりに復帰した。 キャッチコピーは、「狙いは、日本の頂点。」。