日暮里大火(にっぽりたいか、日暮里の大火)とは、1963年(昭和38年)4月2日14時56分に東京都荒川区日暮里町(現・荒川区東日暮里)にて起きた火災である。死者は出なかったが、負傷者は220人に及んだ。火災は約7時間に亘って燃え続け、市街地の5,098平方メートルが焼失し、家屋36棟が全焼するなど大規模な大火となった。