学業不正(がくぎょうふせい、英: Academic dishonesty)とは、初等教育、中等教育、高等教育、それに街のカルチャースクールや自動車学校などを含め、生徒や学生が試験やレポート(調査や研究等の報告書や学校で課題として提出する小論文)などでする「犯罪行為」の総称である。具体的行為は、カンニング、賄賂、嘘、捏造、改竄、盗用、なりすまし、論文代行、破壊活動、教員側の不正などであるが、定義、規則、実態は、時代、国、教育の場(例:カルチャースクール - 大学)、教育の段階(例:幼稚園 - 大学院)でかなり異なる。学業不正は、昔からあり、現在も排除できていない。