国立天文台ハワイ観測所 (こくりつてんもんだいハワイかんそくじょ、NAOJ Hawaii Observatory) は、日本の国立天文台が初めて海外に設置した大学研究利用共同施設である。アメリカ合衆国ハワイ州ハワイ島ヒロに設置した事務所を本拠地に、マウナケア山頂に設置された観測機械「大型光学赤外線望遠鏡」(すばる望遠鏡)を使い天体観測を行っている。