国民中学(こくみんちゅうがく)は、台湾における義務教育の一部である。12歳から15歳までの学齢児童とし、3年間の義務教育である。日本統治時代の台湾総督府が実施した「直轄学校官制」政策が最初であり、1941年の国民学校を経て、1968年の義務教育9年制施行に伴い国民中学(国中)に改称された。