北海道北広島高等学校(ほっかいどうきたひろしまこうとうがっこう、Hokkaido Kitahiroshima High School)は、北海道北広島市に所在する公立(道立)の高等学校である。略称は地元では「きたひろ」。 習熟度別クラス展開を実施したり、特別講習を実施するなど進学に対して熱心に取り組み、教師と生徒との距離も比較的近いのがこの学校の特色である。 北海道大学への進学者が多く、関東や関西をはじめとする全国各地の難関大学への進学者も多数輩出する道内有数の進学校である。毎年200名近くが国公立大学に合格している。大学進学先が卒業生の高校入試時点での同等(またはかなり上の)レベルの高校の進学先を上回る者の存在が目立つことから「逆転のきたひろ」とも呼ばれる。 開校以来クロスカントリースキーを授業に取り入れており、冬の体育の恒例行事となっている。体力の向上とともに、自然との共生を図ることに重きを置いている。大会は学校前にある「レクリエーションの森」に設けられたコース(男子8km、女子7.5km)を走る。