企業内学校(きぎょうないがっこう)とは、企業が社内に社員の教育(企業内教育)のために設置し学校と呼称しているもの。学校教育法第1条に規定される学校ではない。社内の研修組織を企業内学校(あるいは社内学校)と呼んで開校運営するケースや、事業所内の認定職業訓練による職業訓練施設を改組して運営しているケースなど、その実態は様々である。基本的には当該企業に勤務する社員が「入学」し、教育を開始することを入校、修了することを卒業とも称するが、学歴とはならない。