中曽根裁定(なかそねさいてい)は、1987年(昭和62年)10月20日に行われた日本の自由民主党の党首である総裁の選挙において、現総裁(内閣総理大臣)の中曽根康弘が、党幹事長の竹下登を次期総裁に指名したことである。