ヴィルヘルム・ラインハルト・フォン・ナイペルク(ドイツ語: Wilhelm Reinhard von Neipperg, 1684年5月27日 - 1774年5月26日)は、オーストリアに仕えた貴族、軍人。はじめ男爵、後に伯爵となり、元帥に列せられた。 はシュヴァーベンに本領をもった貴族で、父はやはり軍人であった。孫にナポレオン戦争時代に活躍したアダム・アルベルトがいる。また、娘のアウエルスペルク侯爵夫人は大変な美人で知られていて、神聖ローマ皇帝フランツ1世の愛人との噂が流れ、また若いころのシャルル・ド・リーニュ侯とは恋愛関係にあったという。姓はナイツペルグの表記も。