ローリーカ・セグメンタータ(ラテン語:lorica segmentata)は古代ローマの軍団兵に支給された鎧である。日本語では長母音を省略して「ロリカ・セグメンタタ」とも呼ばれるが、古代ローマ時代の原音には音節の長短がはっきりした「ローリーカ」のほうがもっとも近い。板札鎧(いたざねよろい)と和訳されることもある。