レシガロ語(レシガロご、Resígaro)とは、ペルー北東部のコロンビアとの国境部に話し手がいる言語である。ロサ・アンドラーデ・オカガネ(Rosa Andrade Ocagane)と彼女の兄弟であるパブロ(Pablo)の2人が最後の話者として知られていたが、2016年11月25日にロサは自身の農地で何者かにより殺害された状態で発見された。この事件により、十分流暢にレシガロ語を話すことが可能な話者は世界にパブロ・アンドラーデただ1人となったことが研究者(Frank Seifart)により確認された。